『ヘアドネーションで髪の毛を提供したいけど、パーマやカラーや縮毛矯正ですでにちょっと傷んじゃっている。それでも提供できるの?』
なんてお悩みをお持ちの方は多いと思いますが、基本的には問題ありません。
ただし、ヘアドネーションを支援している団体によって規定が異なります。
そこで、代表的な各団体の規定をホームページより引用してご紹介させていただきます。
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Japan Hair Donation & Charity (ジャーダック)
カラー、パーマ、ブリーチヘアでもOK
軽く引っ張っただけで切れてしまうほどの極端なダメージがなければ大丈夫です。
https://www.jhdac.org/hair.html
NPO法人HERO
引っ張ると切れてしまうほどのダメージでなければご寄付いただけます。カラーやパーマや白髪であっても大丈夫です。
https://hairdonation.hero.or.jp/hair/
つな髪
パーマのかかった髪・天然パーマ・くせ毛・縮毛矯正された髪・ブリーチなどで退色してしまった髪・白髪のみ(白髪まじりはOK)や傷みがひどく軽く引っ張ると切れてしまう髪はウィッグに使用することができません。
http://www.organic-cotton-wig-assoc.jp/14664921933134
女子高生ヘアドネーション同好会
引っ張ったら切れしまうほどダメージが酷い髪の毛でなければ、寄付していただけます。
ex. パーマ、縮毛矯正、ブリーチ、カラー、白髪等でもOKです。白髪、くせ毛などの髪質、性別、国籍、年齢等は一切問いません。
https://hairforchildren.wixsite.com/hairforchildren/how-to-hairdonation
このように、ヘアドネーションに協力している団体によって髪のダメージに対する条件が異なります。
せっかく切った髪の毛が無駄にならないためにも、ご自分の髪の状態を把握しておきましょう。
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